<ニュース>塗料報知に“コーティングジャパン2025東京”の取材記事が掲載されました。
2025年11月17日の『 WEB 塗料報知 』 に
“コーティングジャパン2025東京”の取材記事が掲載されました。
記事では、塗装品質と作業環境の向上を目指し、CO2・VOC排出削減と暑熱対策を
テーマに掲げた今回の展示内容について紹介。
東洋熱工業の技術協力のもと、中部電力ミライズ・中部電力と共同開発した、
ヒートポンプの活用で塗装ブースに高精度且つ安定した温湿度を供給する「WETCOMⅡ(ウエットコムツー)」。
エアカーテンを活用したゾーン空調システムで、今回初公開の「AC-ZONE(エーシーゾーン)」。
川崎重工業と共同開発中の 溶剤除去装置「SOLCOL」が取り上げられました。
また記事末文では、「人材確保の観点からも作業環境の快適性は重要だが、カーボンニュートラルの流れを受け、省エネへの対応も不可欠。」として、現場の効率化と環境負荷低減を両立する製品群で、持続可能なものづくりを支援していく当社の姿勢を取り上げていただきました。
展示会場では、以下の製品を出展いたしました。
・循環型粉体塗装ブース「CAB-ADCcv(キャブ・エーディーシー・シーブイ)」
ゴミ・ブツが侵入しづらく不良率を低減する特長に加え、
大量の粉体塗料を噴霧するレシプロ塗装機に対応した循環型粉体塗装ブース。
・熱風乾燥炉+高出力赤外線ヒーター「CAB-OVEN HYBRID(キャブ・オーブン・ハイブリッド)」
使用する熱源はIR(赤外線)のみ。赤外線のロスエネルギーを温風に変えて乾燥促進。
・エアカーテン式ゾーン空調システム「AC-ZONE(エーシーゾーン)」<製品ページ>
エアカーテンで、空調した空気を逃さない。壁がないアクセスフリーなゾーン空調。
・ウエットエアー式空調機「WETCOM II」<製品ページ>
中部電力ミライズ株式会社と共同開発した、蒸気を使わず高精度の温湿度制御を実現する次世代空調システム。
・溶剤除去装置「SOLCOL」
目に見えない溶剤や悪臭から健康被害を防止する小型の溶剤除去装置。